株式會社カネカ(本社:東京都港區、社長:田中 稔)は、潰瘍を有する重癥化した閉塞性動脈硬化癥(Arteriosclerosis Obliterans 以下、ASO)*1を治療する吸著型血液浄化器(製品名:レオカーナ®)を開発し8月に製造販売承認を取得しました。保険収載を経て、2021年春の販売開始を目指します。
 
 高齢化の進行や、重癥化の要因である糖尿病や慢性腎不全などが増加することで、ASOの患者數は増えると予想されています。今回開発した吸著型血液浄化器は病因物質を選択的に除去して、浄化された血液を再び體內に戻すシステムで、病因物質を吸著する新たなセルロースビーズの開発により、ASOの発癥にかかわる病因物質LDL-C*2やフィブリノーゲン*3を取り除くことが可能となりました。重癥化し、他に治療方法のないASOに対する新たな治療方法*4として、本製品による治癒率を評価した治験において良好な成績が確認されています*5。
 
 今後も當社は、血液浄化?潰瘍処置関連の機器の開発を加速させ、検査診斷分野を含むASO領域全體に対するソリューションを提供してまいります。

以 上

  1. 動脈硬化などが原因となり下肢動脈の內部が狹窄?閉塞することで、血液の循環障害(虛血)が引き起こされる疾患。初期には冷感やしびれ、歩行障害を引き起こす。さらには痛みや潰瘍を伴う重癥下肢虛血(Critical Limb Ischemia: CLI)にまで進行すると下肢切斷や死亡リスクが高まる。
  2. 悪玉コレステロール。肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を擔っており、増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞、脳梗塞、下肢の虛血を発癥させる。
  3. 肝臓で作られ血漿中に含まれる蛋白質の一種であり血液凝固を引き起こす。
  4. 重癥下肢虛血(Critical Limb Ischemia: CLI)に対してはバイパス術や血管內治療などによる血行再建術が治療の選択肢となるが、回復せず潰瘍が難治性となった場合は、既存の治療方法では十分な効果が得られていない。
  5. 下肢の切斷につながるような重度の潰瘍の治癒率を評価した治験において、治療開始から24週以內に45.9%の患者の潰瘍が治癒した。
吸著型血液浄化器(製品名:レオカーナ?)

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